正しく使って美味しく調理

圧力鍋は、なべ本体とふたを密着させ、なべの中の圧力を上昇させ、なべの中の圧力を上昇させて沸点を上げるものです。
沸点が上がれば、鍋の中が高温になって、調理されるものに短時間で熱が通る・・・
これが圧力なべの最大目的、最大利点ですが、圧力をかけることはなべ自体のも大きなプレッシャーがかかるわけですから、
安全に使うためにはそれなりに正しい使い方(とても簡単な約束事です)をしなければなりません。

圧力鍋の使い方

Case1

正しく使っている場合

余分な蒸気は「圧力調整装置」から逃げるようになっています。

Case2

圧力調整装置が
何らかの原因で詰まると…

「安全装置」が開いて蒸気が抜け出します。

Case3

圧力調整装置と安全装置の両方とも詰まったり、動かない場合は…

蒸気は逃げ場を失って、事故につながる恐れのある大変危険な状態になってしまいます。