これらのルールを守ってご使用ください。
圧力鍋は、安心して料理の世界を広げます。
圧力なべが威力を発揮するもののひとつに豆類の煮炊きがあります。煮豆、赤飯、汁粉、そして人気の味噌造りのための大豆の 調理…この「豆類」の時に特に必ず守っていただきたい使い方方あります。
1/3以下を必ず守ってくださいネ。
豆はアクが強く、煮汁が粘って吹き上がります。量が多いとふたの内側にくっついて圧力調整装置や安全装置を詰まらせてしまいます。
また豆の皮は豆から剥がれやすく破れにくいものですから、ペタっと孔にくっついて、ふさいでしまうことがあります。
蒸し板(メーカーによりスノコ、中ス、中綱などといいます)を落としぶたのように豆の上に乗せることで吹き上がりを抑えます。
豆を煮ないで蒸す方法もあります。 まず圧力鍋に蒸し板をしき、その上に豆を蒸し布で包むようにして乗せ、水を入れて蒸します。
・圧力調整装置が作動するように、ノズル孔などが詰まっていないか確認してください。
・安全装置に調理物がくっついて固まったりしていないか確認してください。
①豆類以外の場合、材料+水の総量は、なべの深さの2/3以下にしてください。
②使ったあとは、よく洗って水気をふきとってください。ノズル孔はそのつど掃除をし、パッキングは蒸気漏れが起きたら取り替えてください。
調理中または、調理直後の圧力鍋は大変熱くなっております。
弊社圧力鍋は、取り扱いの安全性を第一と考え、鍋の取っ手・オモリのつまみ部分に耐熱の樹脂を採用しておりますが、その他の部分(鍋本体等)に直接触れてしまいますと、「やけど」をする危険性があります。
そこで、より安全にご使用頂くために、お取り扱いの際にはミトン等を使用してください。